衛生パス無用 夏こそ楽しみたい 小船に乗って運河をスイスイ 水辺から見るいつもと違ったパリ
夏だからこそ 風の吹き抜ける 涼しい体験を
年々気温が高くなっているパリ
冷房施設がほとんどないアパートや会社で
暑い思いをしているあなたに
いつも散歩に出かける
運河沿いには カフェがあり
散歩道あり フランスで大人気の
ペタンクという スポーツをする
広場ありと 老若男女 それぞれが
自分の時間を楽しんでいます
ここには海はありませんが
古くから食物 その他を運搬する必要から
運河が発達しています
春になって 暖かくなってくるのを
まるで 待っているかのように
その運河に 小舟がふらふらと
漂いはじめます
人々は 思い思いに 食べ物を持ち込んだり
音楽をかけたりと 本当に楽しそうです
子供連れあり 男子のグループあり
ロマンチックなカップルあり
女子チームは おしゃべりに夢中で
小舟は 全く進みません
船着き場を 見てみると
この小舟は 電気が動力で
さらに 面倒な免許も必要がありません
子供は防水チョッキ着用ですが
大人はその必要なしとのことです
( 各都市で情報確認の事 )
海や川のように 波がなく
天候にも左右されない運河ならではですね
水の上に浮いている貸し切り場の
窓に描かれているイラストの
地図では なんとパリの運河横断が
20KMもあるそうです
早速 詳細を見てみましょう
衛生パス不要
実は2021年8月1日からは
多くの商業施設や公共施設で
ワクチンの接種証明書か
48時間以内の陰性証明書を
提示するという お達しが出ました
テラスを含むレストラン 美術館
映画館 ショッピングセンターなどです
この船は オープンエアーなので
衛生パスは必要ないとの事です
家族連れ等 安心して乗船できますね
営業時間は 夏の間は休日なし
朝は10時から夜も10時までです
お一人様から 11人まで可能です
船の種類はそれぞれ 1時間から
5人までが ACE エースコース 40 ユーロから
7人までが SCOOP スクープコース 50ユーロから
11人までが MOST モストコース 70ユーロから
料金体制は たとえば お友達5人で
1時間楽しめば ひとりあたり 10ユーロで
おつりが出るという
お手軽なお値段になっています
多くの時間を予約したら 割引価格が適用されて
11人のモストコースでは最初の一時間は70ユーロですが
6時間の一日貸し切りにしたら 420ユーロのところを
300ユーロと お得な構成になっています
2021年8月 1ユーロは 130円前後です
パリ以外ではこの都市でも
さらに フランスの他の都市
ベルギーとの国境に近い北の都市 リール
ドイツとの国境に近い 東の都市 ストラスブール
パリから北東約45KMに位置する
マルヌ川沿いのの都市 モー MEAUX
にも 同じシステムがあるので
旅行に行った際に美しいフランスの景観を
川からゆっくり眺められます
さらに長い船旅に飽きたら
岸に降りて ペタンクをしたり
バドミントンも楽しめるように
道具を用意してくれるそうです
それぞれ 5ユーロから
お腹が空いても おつまみ用のバスケットも
用意してくれるそうです
ひとり7ユーロから
仕事で船に乗ります!?
さらに 娯楽の域を超えて 会社の福利厚生
セミナー 大事なお客様を招待したり
新しいプロジェクトを始めるにあたり
共同作業をしてチームを盛り上げるという
企画もあるそうです
こちらの会社には 社員旅行が存在しませんが
( 私の知っている限りですが )
確かに社員旅行をした後は 今まで 見た事はあっても
話した事がない人と 仲良くなれる機会でもありますね
パリ リピーターさんや いつもの違うパリを
探す候補に入れておいてくださいね
サイトは こちらから
英語とスペイン語があります
パリの船着き場の住所は
BASSIN DE LA VILETTE
37 Quai de la Seine
75019
paris
TEL 09 70 71 40 60
最寄りの地下鉄は
STALINGRAD スターリングラード 2番線 5番線 7番線
JAURES ジョレス 2番線 5番線 7B線
地下鉄もバスも飽きた人にはこの手がある
バトーバス
一日大人料金 17ユーロ
3歳から15歳まで 8ユーロ
乗り降り自由 さらに
エッフェル塔 ナポレオンのお墓があるアンバリッド
オルセー美術館 おしゃれな サンジェルマン デ プレ
船着場がある バトーバス パリという
システムがあるのです
パリの要所9箇所にあるとなれば
利用しない手はないですね
7月1日から8月31日までは
毎日運行で 朝は11時40分から
18時30分までです
全行程を乗り切ったら たっぷり2時間かかるそうです
2021年の6月は金曜日土曜日 日曜日だけの
運行だったので 9月以降は要情報です
マスクは必携です
たとえば ルーブル美術館の船着き場は
住所 Quai du Louvre 75001 Paris
地下鉄の一番線 7番線の駅
Palais Royal Musée du Louvre
パレ ロワイヤル ミュゼ ド ルーブルから
歩いても10分程度です
各船着き場をネットでチェックすると
次は何分後に船が着くと教えてくれるので
お買い物や 美術館訪問の際に
便利です
渋滞がない 車内が込まない利点も重要ですね
うれしい日本語対応
バトーバス パリ
BATOBUS PARIS
サイトは こちらから
取り扱い言語は 英語 スペイン語 イタリア語 ドイツ語あり
日本語に対応してくれているのは
有り難いです
世界的な感染状況の中 運行が変更になる
可能性があるので 情報をチェックして
お出かけください
いつもと違った楽しい夏休みがすごせたら
いいですね
高い所からパリを見渡してみよう 白亜のサクレクール寺院 いろいろな行き方があります
180度に展開する 絶景の秘密
パリの北方 一番高い丘の上にそびえ立つ
白亜のサクレクール寺院
ビザンティン様式の優雅な教会です
目の前に見えるのは
パリの眺めだけ
お土産物屋さん レストラン等は
教会の後ろに配置されていて
美しい絶景を保っています
パリ市が景観を守るために
行っている数々の決まりがあるからこそ
パリの屋根を見下ろせる
この場所を堪能できます
機会がありましたら
こんな規制があるを
特集したいと思います
また こちらは 恋人達のための
ロマンチックな
場所でもあります
ただ 階段に座って 眺めているだけで
幸せな気分になれます
美しい眺めは 豪華な食事などの
特別なお膳立ては
いらないんだと 気がつく時です
登っていくのが大変そうですが
たくさんの方法があるので
いろいろ試してみてください
1 丘の麓から連なる公園を上っていく正攻法
地下鉄の駅は アンベール
2番線です
出口を出てすぐ左にスーパーのフランプリ
FRANPRIX があるので
その前の道を歩いてすぐ麓の公園に着きます
絵はがきやTシャツを売っている
お土産物屋さんと
お菓子屋さんとチョコレート店
コーヒー屋さん
レストランと小さなお店が
所狭しと並んでいます
公園にはアンチックなメリーゴーランドが
回っています
ゆっくりと歩きながら 時々ベンチで休憩して
上っていくのも良いですね
2. ロープウエイに乗ったら あっという間に頂上に
麓の公園のすぐ左に
ロープウエイがあります
その時間経った数分です
このロープウエイは
特別な料金は必要ではなく
地下鉄やバスのチケットが
共通で使用できて便利です
3. 絵はがきに出てくるような風景の
階段を上っていく
ロープウエイの隣には
長い階段があるので
ひたすら 階段を一段一段
上っていきます
つらいだけあって
インスタ映えは確実です
まわりには この他にも
大小たくさんの階段があります
4. 観光バス顔負けのスリルあふれるバス
初めてパリに来た人に特におすすめで
自分も一緒に付き添っちゃうほどです
乗り場所は
バスの番号は40番
地下鉄の ピガール駅 Pigalle
2番線 12番線
行き先は :Mairie du 18e
パリ18区役所行き
工事の関係上 近くに変更に
なっている場合が多く
現場の立て看板に注意です
モンマルトルの狭くて 急な坂の道を
道幅ぎりぎりで走る運転手さんの
ハンドルさばきが驚嘆に値します
丘のてっぺんあたりの
好きな所で降りれば良いのですが
おすすめは やはり
画家さん達が似顔絵を描いてくれる
テルトル広場です
Place du Tertre
Paris 75018
冬の間は 外出規制のため
閑散としていましたが
夏休みも始まっていているので
昨日は 2021年7月30日
たくさんの人で
賑わっていました
オープンエアーのテラスで
なおかつ 各レストランは
テーブルに感染予防のジェルを
配置している 万全の体制です
バスはサクレクール寺院のすぐ近くに
到着するので
坂を上らなくても大丈夫です
この場合も 共通バスのチケットで
利用できます
帰りは同じバスの停留場で
方向も同じバスに乗れば
岡の裏のぶどう園の脇を通りながら
北の反対側の丘の麓
パリの18区役所前が終点です
地下鉄の12番線もあり
帰りも安心です
到着の地下鉄の駅は
ジュール ジョフラン
Jules Joffrinn 12番線
ぶどう園は
La vigne de Montmartre
住所は
Rue des Saules, 75018 Paris
柵があるので 中には入れませんが
坂の状態で きれいにきちんと
ぶどうが植えられています
秋の収穫祭に立ち会えたら
貴重な体験になりそうです
5. 反対側の丘の麓からのぼる
地下鉄の駅は ラマルク コーリュアンクール
Lamarck Caulaincourt
12番線です
この地下鉄の駅は
地上に出るまでは
エレベーターに乗ります
このエレベーターは2基ありますが
故障や 定期点検で
ストップしている場合は
長い階段をひたすら上らなければ
ならないので
ちょっとした 運動になります
行き方は まず駅を出てすぐに
短い階段をのぼり
公園を通って2番目の階段を上ると
サクレクール寺院に続く
カーブのある坂道が見渡せます
インスタ映え 絵はがきになる
絶景です
ここには この近辺に住んでいた
人気女性歌手のダリダさんの
像があります
名前を知らなくても
俳優のアラン ドロンさんと
デュエットした曲「あまい囁き」は
耳にしたことがあるのではないでしょうか
そのままゆっくり 坂道を歩けば
頂上に無理なく到着します
てっぺんから望むパリの風景は
高いビルがないので
かなり遠くまで見られます
右端には 遠くにエッフェル塔も見えるので
たくさんの人がスマホを抱えて
順番待ちしているほどです
風が強いときは
さえぎるものがないので
お気をつけ下さい
車も人もいないのは珍しいです
紺色の看板には place Dalida
ダリダさん広場と書いてあります
6 自転車で 果敢にも漕いでのぼる
これはまだ 実行していません
企画として考えているので
頂上制覇のときは
アップしますね
なにしろ130メートルもあるので
体調を整えて取り組みたいと思います
さて パリ市では 自然環境を守るべく
自転車の共同使用システムを
導入しています
ベリブという名前です
2018年の黄色いベスト運動という
一連のデモ行動 そして
次の年には 公共の交通機関のストで
一気に利用者が増え さらに
地下鉄 バスなどの 混雑を避ける
感染予防のために
なくてはならない存在になりました
自転車の種類は
緑色が普通の自転車
青色が電動自転車と2種類あります
実は 普通自転車では
きつい坂で到底登れそうもありませんが
電動なら登れそうな気がするのです
vélib ヴェリブ
サイトはこちらです
交通機関の地下鉄 バス
自転車などについては
有益な滞在のために
次のブログでまとめてアップしますので
是非 ご参考になさってください
ちなみに 自動車は 駐車場があまりないので
あまり お勧めしません
レストラン カフェ カフェバー等は
ほとんどが英語版を備えています
外に貼られているメニューや
(外にメニューを掲げるには
法律で決まっています)
実際に着席している
お客さんを見て
決めると良いと思います
私的には 女性がいると
安心できて 若者がいたら
値段も手頃と判断しています
見ただけでも 何となく雰囲気
わかりますね
テラス席は レストランの中を
覗き見しなくて済みますね
2021年8月1日からは レストラン
テラス席も含め ワクチン接種証明書または
48時間以内の陰性証明書が必要になります
マスクは必須です
万が一ひもが切れた時や汚れたとき
予備を持っていると良いですね
パリに巨大な海岸が出現 ?! セーヌ川の岸辺で海水浴&夜の動物園11時半まで
2021年は 7月10日から始まり 8月22日まで
続く 「パリ プラージュ」という企画です
プラージュとは 海岸という意味なので
文字通り パリに海岸が出現するという
夏の風物詩なのです
こちらの夏休みは 7月と8月 2ヶ月もあるので
いくら 年間の休暇が5週間あっても
子供がいる家族は 夏休みをどうやって
過ごすかが 大の感心ごとです
旅行に行くにも 時間と費用がかかります
そんな時に パリのど真ん中に位置する
セーヌ川が海岸化したら 一日中遊べます
ホテルにあるような 寝転んで日光浴できる
デッキチェアーがあったり
シャワーがあったり
それこそ 急ごしらえの 砂浜があったりと
大人から子供まで楽しめます
普段は 車が通る車道も通行止めにして
ジョギングしたり 自転車をこいだりと
車を気にしないで 安心に過ごせます
こちらは 運河にある 夏の家です
のんびり本を読んだり
昼寝したり 思い思いの
休暇を楽しんでいるようです
場所は 広く長いので いろいろな駅から
近いのですが
地下鉄の駅がパリの中心でもある
Châtelet-Les Halles シャトレーレアール駅なら
ショッピングセンター内なので
待ち合わせや 買い物にも便利です
パリ プラージュにも歩いて数分です
地下鉄1番線 7番線 14番線
運河にも海岸を作っちゃいました
セーヌ川の他にも 北西に位置する
運河の中には 子供用のプールまで
出来ています
Le Bassan de la vilette
地下鉄の駅は やはり 3本の地下鉄の駅がある
Staligrad スタリングラード
地下鉄2番線 5番線 7番線
手前が子供用のプールです
運河ですが ボートも走ったり
夏の終わりには トライアスロン大会も
開かれます
波がないので 泳ぎやすそうです
3箇所目には 今期初登場エッフェル塔がよく見える
トロカデロ庭園にも 展開しています
開催中という事でスポーツに特化しているそうです
それもそのはず フランスは2024年次のオリンピック&
パラリンピックの開催地なんです
大画面を広場に設置して 競技を生中継したり
過去に参加した選手を中心に スポーツの指導や
談話する機会もありそうです
あこがれの選手達に会えるかも
場所は
Jardin de Trocadéro
Place du Trocadéro 75016 Paris
Trocadéro トロカデロ
地下鉄 6番線 9番線
各場所のプログラムも豊富で ダンスや 詩の創作
絵の展覧会 ゲーム場 ワクチン接種会場
トランポリンの練習場など 盛りだくさんです
昨年から 引き続いて 遠方に旅行するのには
リスクが多すぎる 今年は近場でゆっくりしようと
する人たちも パリのお店が休業に入るので
こんなわくわくするような しかも ほとんど無料で
参加できるのは うれしい企画ですね
その他にも びっくり企画があります
動物園が夜の11時半までオープン
なんと パリの南東に位置するバンセンヌの森にある
動物園は 8月12日まで 木曜日の夜は11時30分まで
オープンです
昼間と夜間では 動物の行動は違うと
言われていますが
それを目にできる機会です
動物好きさんには
飛びつきたい企画です
そういえば 日本の夏には昼間は
いつもの公園なのに
夕方に門が閉まると 真っ暗闇になり
環境がいいので 蛍が飛ぶ公園がありますね
夜に集まって見学して 初めて見た蛍に
感激しました
Parc zoologique de Paris
パリ動物園
Avenue Daumesnil 75012 Paris
Saint-Mandé サン マンデ と
Château de Vincennes
シャト— ド ヴァンセンヌは
1番線です
バンセンヌの森にある 湖
ボート遊びもできます 鴨や鳥も気持ち良さそうに
泳いでいますね
チケットは 英語とフランス語があり
英語はこちら
ネットで購入可能です
夜の部は 夜の7時から入場可能で
子供も大人も一律15ユーロです
日本円で 1ユーロ130円と計算して約1980円ぐらいです
通常の入場料は 朝の9時半から夜は8時半まで
13歳以上の大人は 20ユーロ
割引で17ユーロ
3歳から12歳は15ユーロ
大人2人と子供2人のファミリーチケットは
65ユーロとなります
その他 1時間の楽しいアトリエとして
昆虫の不思議を探ったり マスクを作ったり
絵を描いたりと 入場料の他に 5ユーロからの
教室もあります
その他にも 本来の入場だけでは 知り得ない
実際に動物達の生育に携わっている飼育員さんと
一緒に動物園の内部を見るトラベルツアーや
カメラで動物を撮るツアーまであります
大人が意気込んで参加したいツアーですね
フランス語のみ
内部ツアーは 6歳から チケットは ひとり20ユーロから
カメラツアーは 13歳から チケットは ひとり24ユーロからです
これなら 遠い海外まで 出かけなくても
パリ圏内で 本来の動物達を見られますね
地下鉄 徒歩 自転車の際はこちらの地図がわかりやすいです
自動車の場合は 駐車場マーク P が探しやすい地図です
大人も子供も一緒に楽しめる楽しい夏休みになるといいですね
念のため 感染予防のため 施設の時間等が
変更になったりする場合があります
また 2021年7月21日から
公共施設に入場する際に
ワクチン証明書の提示が求められるように
なっています
12歳から17歳は 今の所 免除措置
12歳以下は免除
マスクは 必要です
その他 やむを得ぬ事情で
閉園になったり ツアーが中止になる場合も
考えられます
お出かけの前には ご注意ください
何かあった場合でも 動物園は広いバンセンヌの森に
隣接していて 大きな湖があり 散歩やお昼寝
森林浴 日光浴 ピクニックに絶好の場所です
思い出になるような 楽しい夏休みになると良いですね
パリに行ったら 絶対はずせない フランス国家職人賞を取得した花屋さん2軒
フランス国家最優秀職人賞とは
優れた技術を持つ職人さんに授与する証です
身近な所では パン職人 お菓子 アイスクリーム
チョコレート 料理のシェフ チーズなどの
食品関係 他には フランスならではの
鏡製作 馬に乗るときに必要な馬具 など
多岐にわたります
何週間もかけて 過酷な試験をパスしてやっと
取得できる大変名誉あるタイトルなのです
こちらでは 簡単に MOF と呼び
「Meilleur ouvrier de France 」の略です
襟にフランスの国旗からトリコロールカラー
赤 白 青の3本の線を描いた
コックコートを着る事を許されています
さて お花屋さんにも この制度が採用されていて
なんてきれいな お花屋さんなんだろうと
思ったら MOF 取得した お花職人さん
だったのです
お店の看板にも タイトルが描かれていますね
お店の名前は ジュリアン
閑静な住宅街に位置しています
ジュリアンさんは なんと代々
お花関係の仕事をしている家系に生まれ
5代目だそうです
Julian ジュリアン
15 Boulevard de la Tour-Mauboug
75007 Paris
電話 01 45 51 36 58
お問い合わせのメイルアドレス
julian-paris@wanadoo.fr
地下鉄は ナポレオンのお墓がある
アンバリッドの駅です
Invalides 8番線13番線
営業時間は9時から夜の8時まで
日曜日が休みです
エマ ワトソンさんが主演で大成功をおさめた
ディズニーの映画 「美女と野獣」の
パリでのプロモーションの際には
有名ホテルの ホテルモーリスにて
盛花のデコレーションを担当して
大好評だったそうです
ジュリアンさんのサイトから
写真も見れます
花だけではなく 花器は もちろんの事
彫刻 オブジェを自由自在に用いて
独特の世界観を表現しています
デザイナーのピエール カルダン氏の
元邸宅が 高級ホテルとしてよみがえり
その装飾のため 週に2度 合計1500の
お花を用いた作品を届けるそうです
お花だけでも見学に訪れたいですね
ホテルの名前は
ラ レゼルブ パリ
La Réserve Paris Hotel and Spa
42 Avenue Gabriel 75008 Paris
室内プールとスパも併設されています
ホテルの格付けは5つ星までありますが
それ以上に 贅沢なパラスという
カテゴリーが追加され
現在パリでは12のホテルが指定されています
さて 2番目のお花屋さんは
パリといえば 早朝から威勢の良い
掛け声がかかる 朝市が有名ですね
セーヌ川を渡った左岸にあり
学生街の近くでもある
ムフタール通りは
そぞろ歩きだけでも楽しくて
目の前に繰り広げられる
新鮮な野菜 肉類 魚 パン お菓子
野菜 果物 お惣菜までもが
生き生きとしています
Rue Mouffetard
ムフタール通りは 全長650メートルにも
なるので 最寄りの地下鉄はいくつかありますが
place monge プラス モンジュ
7番線がおすすめです
月曜日にお店が閉まっている商店が多いです
スーパーのパック詰めを
ぽいと買っていただけの生活からは
全然違う世界です
お店の人と話しながら
きょうは何を食べようかしらと
決めるんですね
でも 私が小さい頃は まだ
個人商店があり
お使いで お魚屋さんで
おろしてもらったり
お肉屋さんで グラムでひき肉を
買っていた 記憶があります
そんな庶民的な通りから すぐ近くにある
店構えが小さくても
さすが と思えるお花が厳選されています
Muriel le Couls
ミュリエル ル クールさんの
お店です
Fibre Végétale
フィーブル ヴェジタル
51 Rue Censier 75005 Paris
電話 01 45 87 27 06
営業時間 9時から夜8時まで
お昼の休みなし
月曜日がお休みです
日曜日と祝日は 9時から午後1時半まで
公式サイトは
WWW.fibre-vegetale.com
花教育のディプロマも所有しているので
現在まで 134ものレッスンを
世界各国で行っているそうです
その他には シックが信条のフランスの
お花やさん事情で
遠く離れた場所からも しっかり見える
人工の花を窓わくに 延々と取り付け
ピンクのススキみたいな オブジェまで
かっこ良く見える
ひときわ 個性的なお花屋さんがあります
Deschamps
18 Ave.Niel 75007 Paris
電話は 01 42 27 98 94
2021年は 7月24日から8月22日まで
夏期休暇を取るそうです
営業時間は 休暇以降に確認予定です
このお店の外観をyoutubeにアップしましたので
お時間がある時に見ていただくと うれしいです
今年のバラの季節に パリの美しい
しかも無料で入場できる
パレ ロワイヤル公園での動画はこちらです
Jardin du Palais Royale
43 Rue de Valois 75001 paris
パレ ロワイヤル庭園
メトロは1番線
駅は パレ ロワイヤル ルーブル美術館
Palais Royale musée de Louvre
ルーブル美術館に寄った後に訪れる
プランにするのもいいですね
各お店は 夏休み クリスマス休暇 春休みと秋休み
そして祭日 公共機関のストや特別な事情で
お休みになる事がありますので
自前に情報を良く確認してお出かけください
感染状況により お店の営業時間が変更する事もあります
臨機応変に対処していきましょう
噂の airbnb 3箇所を 2020年 春休みと夏休みに利用 宿泊してみての感想
2020年の2月に フランスの南西部に車で旅行しました
ちまたで噂されている air bnb とは どんなものか
試してみる事にしました
というのは ホテルを探しているときに価格面では
やっぱり お手頃な事に気がついたからです
まず 簡単に air bnb とは 家 アパート またはお部屋を
旅行者や 宿泊を必要としている人に貸すという仕組みです
小雨が降っていたので
テラス席は誰もいませんでした
最初の宿泊地は アルカッションという町です
ワインで有名なボルドーに近く
大西洋に面した岬ですが 湾に面しているので
波も穏やかな海水浴にぴったりの場所です
パリから車で行くので まず駐車場が確保されているのが
たった一つの条件でした
探してみて候補に上がったが 海から近い
マンションの一部屋です
早速予約して 当日ホストと連絡したところ
仕事で抜け出せないので 鍵のかかっていない
郵便受けに 鍵を入れておくとのことでした
マンションの門に入るときに必要な数字のコードを
教えてもらい 目的のお部屋に到着です
小さいながらも 洗面所に浴槽 これはうれしいですね
ベランダは周りがすっかり塀で囲まれていて
周りから見られずに お茶をしたり
ご飯が食べれたりできます
コンパクトなキッチンも備え付けてあり
調理もでできます
鍋 お皿 コップ 缶切り ワインオープナーなど
すべて揃っています
多分ホストさんは 夏の間は自分達で利用して
空いている期間は貸し出しているという感じでした
というのは フランスでは年間に120日間だけ
貸し出せるからです
海岸をぶらぶら散歩してみると
大小さまざまなクルーザーが停泊している
フランス有数の港湾施設でもあることが
わかりました
すぐ近くにはスーパーやレストラン
商店街もあり 実際には調理はせずに
白ワインと ケーキ屋さんで
お菓子を購入し
魚屋さんで 海の幸のプレートを
持ち帰り テレビを見ながらゆっくり
食事をしました
朝食付きとの事でしたが
スーパーで売っている 大きな袋の
ブリオッシュと やはり 大きな
炭酸ガス入りオレンジ飲料が
冷蔵庫に入っていました
うれしい事に コーヒーマシンが
あったので 入れたての 香りが良い
コーヒーも飲めました
ヨーロッパの人たちの朝食は
コーヒーだけという事も多く
品数の多い朝食を期待していると
がっかりするかもしれません
また WIFIと自転車利用可能と
記載されていましたが
自転車は壊れているとの事と
WIFI は アルカッションの町で
公共で利用されているものだとの事です
あまり 期待はしないほうが
いいかもしれません
実際は 疲れて 自転車をこぐ
時間もなく WIFI も コーヒー休憩で
立ち寄ったマクドナルドで利用したので
不都合はありませんでした
こちらは お城から見た美しい手入れされた庭です
ビランドリーというお城です
Château de Villandry
37510
Villandry
2020年8月お城と庭園の入場料が12ユーロでした
波が荒い 断崖絶壁の上に建つ高級保養地
次に寄ったのが ベアリッツという
スペインに国境が近い町です
街の中心に 堂々とエルメスのお店が
構えてあったので ここは
高級リゾート地だなとわかります
こちらは 一日中高波が打ち寄せるため
ごうごうと 大きなうねりの音が
こだましています
日本という 海に囲まれた国から来ているので
この 波の高鳴りに 妙に感動しました
でもこの町に air bnb をしている人は
ほとんどいなかったのです
たとえ いたとしても高そうで
ご縁はなかったかもしれません
比較的近い隣の町に宿泊地を選びました
大きな一軒家で お庭に駐車させてくれました
呼び鈴を鳴らすと 学生さんらしき女性が
あらわれて 鍵もなく ご自由に出入りして
くださいとのことでした
案内されたのは 広い屋根裏部屋で
洗面所 シャワーブースと トイレが
併設されていました
家族や親戚が休暇で泊りに来た時の
ために用意した部屋という感じで
たくさんの寝具類が置かれていました
歩いていけるショッピングセンターの
スーパーで
パン サラダ おつまみ お菓子類
サンドイッチ 食事を購入して
部屋で食事しました
広い庭の入り口にテラスがあり
月の光を浴びながら 静かにワインを
傾けたり おしゃべりしたりと
ゆっくり時を過ごしました
3軒めは 2020年夏に念願のロワール川の
お城がたくさんあるトュールに一泊だけしました
というのも この日は 一年で一番暑い日に
あたってしまい 汗が流れ落ちるという
環境で 観光どころではないとのことで
次の日にはパリに戻る事に予定を変更したのです
朝早くにお城に行こうとして
早めに宿のある場所に着いた頃に
ホストに 電話した所 若い女性がアパートから
降りてきて まだお部屋は用意できてない
とのことで 予定を変更して
当日の食事を用意するためスーパーに
先に寄る事にしました
予定を急遽変更したのは
こんな理由から
実は 当日は荷物だけ置いて 即 お城巡りに
出かける予定だったのですが
彼女が住んでいるアパートが
めちゃくちゃ気に入ってしまって
次の日も泊りたかったのですが
すでに予定が入っていてダメでした
彼女は 宿泊者が来るときには
妹さんの所に行くらしいです
あまりにも 居心地がいいので
お城巡りはやめて
昼寝したり 音楽を聞いたり
翌日のお城に行く準備をしたりで
どこへも出かけずに過ごしました
駐車は中庭に置かせてくれました
そのアパートは キッチンが独立していて
2人用のテーブルがあり
サロンには 4人がけのテーブルと
奥には ソファとテレビがあるという
配置です
寝室は別で そこに彼女のタンス類が
置かれていました
洗面所にシャワーブースがあり
トイレは別です
こちらのアパートは トイレと洗面所が
一緒になっている造りが多いのですが
トイレが別で 使い勝手が良かったです
めちゃくちゃ気に入った理由
お部屋に入ったとたん気に入った理由は
お部屋のテイストが ナチュラルで
たくさんのグリーンが配置されてあり
各お部屋が 色がベージュ 白
木の色と統一されていたからです
靴ですらきちんと 置かれていて
まるで インテリアの一部のようでした
たぶん 美術系の学生さんではないかしら
自分もまねしたいという欲望にかられて
どんな家具かなとチェックしたら
ほとんどが IKEAで調達したものばかり
私自身もIKEAですが お金をかけずに
これだけ きれいに揃えるのは
彼女のセンスだと感銘しました
こちらも帰りにはポストに鍵を入れてねと事で
帰り際には電話せずにSMSで アパートを出た事と
お礼を伝えました
3軒のairbnbを利用してして 感じたのは
次の通りです
お値段が魅力的
他人のお宅をお邪魔する感覚で
インテリアが好きな人にはおもしろい
生活感があるので すぐ馴染めて
友人宅に泊っている印象です
見ず知らずの他人と知り合う機会が
旅の醍醐味
仕事で訪れるのには 鍵の受け渡しや
駐車する場所の確認等で
時間がかかるかもしれません
規約があるかどうかは確認しませんでしたが
一応 使用した食器類は洗って元に戻し
簡単に掃除をして出てきました
この点でも仕事で忙しい人には
時間がないかもしれません
ただし ホストさんも正業の他に
お部屋を提供してくれているだけなので
濃厚な おもてなしはなしと覚悟した方が
良いと思います
私は ホテルほどの無味乾燥な接待でもなく
至れり尽くせりでもない からっとした
人間関係が気に入りました
次の宿泊にも もちろん利用したいと思います
とにかく お部屋拝見が興味津々なのです
感染予防のため
規約等がその都度変わると思いますので
サイトから充分 情報を得て お出かけください
実際に住んでいるお宅なので
個人情報保護のため
宿泊した場所は明記しておりません
サイトからは いろいろなお部屋の写真や情報が
確認できるほか 不明な点の
お問いあわせができます
しかし ホストさん達も正業ではないため
通常の生活に支障がないように
気をつけて対処して お互いが気持ちよく
過ごせるようにしていきたいです
招かれる側としては お金が介在してるとはいえ
お部屋を明け渡してくれるという
感謝の気持ちで接したいです
各都市の訪問記は別の機会でブログに
アップさせていただきたいと
思いますのでよろしくお願い致します
サイトは www.airbnb で各国の提供される家が
日本語で安心して見られます
ルーブル美術館の年間会員になって
貴重な一人枠を振り分けてくれた友人
そのうれしいお知らせは
ある日突然やってきました
ルーブル美術館に何年も間
会員になっている人から
一人招待してくれるらしいから
会員証を作ってらっしゃいと
大事な一人枠を譲ってくれたのです
宝物を大事に運ぶみたいに
といっても ただの紙一枚ですが
即 美術館に駆けつけました
右が会誌で 左が会員カードです
裏に写真とコードが記載されています
ルーブル美術館は日本から来た家族や
友人達がパリに訪れるときに
外せない場所として
リストに必ず入っています
私自身も 何回も訪れていますが
行くたびに 心躍らせています
何度も目にした名画や彫刻も
色あせる事なく
感動を与えてくれます
かといって いつも行けると思っていると
つい忘れてしまいがちです
今回は 世界的な感染で
フランスでも第一回の外出禁止 営業自粛の
解禁の後で 文化に対する願望が
強い時でした
ルーブル美術館に入場するときは
入り口が二つあります
一つ目は ルーブル宮殿の
中庭にある ガラスの透明な
ピラミッドから地下に降りる入り口です
二つ目は地下鉄の パレ ロワイヤル
Palais Royal Musée Louvre
地下鉄一番線
から 地上に出る事なく
ピラミッドの地下に続く入り口です
こちらは 美術館に隣接して
いろいろなお店やファーストフード&
テイクアウト専門の大カフェテラスが
あります
家族や友人とご飯を食べるときに
何を食べたいか なかなか決まらなかったり
しませんか ?
ここでは ハンバーガー サンドイッチ
サラダ 中華 日本食 その他 レストランが
全部カウンターのみなので
それぞれが 好きな食事をテイクアウトして
同じテーブルで食べる事ができます
また フランスのレストランは
ランチタイムが終わると
夜までお店を閉めて 休憩に入るので
昼食難民になってしまう事が
あります
こちらでは ノンストップなので
ルーブル美術館の鑑賞で時間が
ランチタイムから外れても
余裕で ゆっくり昼食を楽しめますね
お買い物に出かけた時や
早めの昼食が終わり
気分転換で コーヒーでも飲みたい時に
よく利用します
ティータイム用のスイーツのお店もあります
寒い日や 雨が降っているときには
便利で 美術館に行かずに
ショッピングを楽しんだり
ゆっくりお茶をする事もできます
こちらがピラミッドの下で
お目当ての作品に
たどり着きやすいように
パネルが貼ってあります
方向音痴の私には うれしい配慮です
さて 今回は感染対策で入り口はピラミッド
のみとなっていました
どこで会員証を作っていいのかわからずに
聞きまくったら
特別にルーブル美術館会員ルームの
扉が存在していていました
私の前に一人会員証を作っている人を待つ間に
ぐるっと見回してみると.......
まるで空港のラウンジみたいな
小さくても ソファあり ソフトな
間接照明あり 美術雑誌がありの
快適空間でした
会員になるとこんなにお得です
まず 肝心の年会会費を調べてみると
個人会員
大人一人 80ユーロ
大人二人 120ユーロ
26歳以下は
一人 15ユーロ
二人 28ユーロ
26歳から29歳まで
一人 35ユーロ
二人 60ユーロ
法人会員
一人 140ユーロ
二人 190ユーロ
特典 ベルニサーチにご招待など
メセナ会員
一人1000ユーロ
二人1200ユーロ
特典 講習会や特別鑑賞会にご招待など
フランスならではのお土産も
是非 ゆっくり選びたいですね
WWW.amisdulouvre.fr
参照 他 特典もたくさんあります
1 節税になる
希望者には節税のための
領収書を作成してくれるそうです
ルネッサンス期のフィレンチェの
メディチ家には及ばないものの
芸術を応援する気持ちになれます
2 フランスの北方にある都市
ランスの ルーブル美術館別館と
中東のアラブ首長国連邦にある
入場料が無料です
3 フランスの他の美術館でも
カードを提示すれば
割引料金を受けられます
正規の料金は
一回につき17ユーロですから
一年間で5回通えば 余裕でも元が
回収されるということです
WWW.louvre.fr
日本語の解説あり
Select Language で日本語を選びます
チケット購入のサイトには日本語部門は
はありませんが
英語が可能です
まず カレンダーの空いている日に
予約して カードで支払いです
友の会会員カードを持っていると
こんなに良い事がある
1. 必死で鑑賞せずに余裕で回れる
今までは欲張って たくさん見ようと
くたくたになっていましたが
無理せず 時間が空いたときに
好きな絵画や 彫刻だけ見ると
気分転換になります
2. 予約をしなくていい
人数制限があるため
ネットで空いている時間を
指定して購入しますが
訪問したい日が満杯だったりしても
入場が可能です
最初はネット上で予約してから
行ってみたら 入り口で
予約しなくても いつでも
大丈夫と教えてくれました
** 感染対策で変更の可能性あり**
3. 待ち時間なし
いつも込んでいる
ピラミッドの入り口ではなく
特別の入り口から
待たずに すぐ入れる
夏のかんかん照りの日や
雨や寒いときに長々と
列に並ぶのも大変です
荷物検査もあっという間に
終わります
VIPの気分を味わえますね
特別入り口は
リシュリュー入り口
Passage Recheliu です
4. 割引がある
売店で お土産品を
5パーセント引きで購入できる
5パーセントと
侮る事なかれ
ばらまきのお土産は
たくさん必要です
大きなポスターも
お土産の人気品です
5. 割引 その2
美術館内のカフェ レストランでは
10パーセントの割引
鑑賞に疲れたら
美術館の優雅な片隅で
憩いのひとときを
過ごせます
6. これが実は 一番かも
と思ったのは
会員カードを見せると
気のせいか
職員の人がめちゃくちゃ優しい
バッジにして
胸につけたいぐらいです
7. ルーブル友の会の会誌を
送ってくれる
ある日 ポストに見慣れない
雑誌が届けられていました
開けてみると 友の会の会誌です
全24ページの薄い雑誌ですが
訪問したときの名画が
新たに見いだせたり
新しい展示の予告
名画にまつわる講演会
美術の探訪を企画する
特別な旅行の案内など
盛りたくさんです
無料のしくみにすっかりはまってしまった
2018年には 約1020万人の
訪問者数を記録したルーブル美術館です
感染状況により 訪問者数は減りましたが
こうして 新たな顧客を獲得しようとする
姿勢が素晴らしいですね
さて 2021年の9月には
年間パスは終了しますが
契約続行するかというと
もちろん はいと答えます
注意事項 2021年の7月21日より
感染予防のため 公共施設に入場するためには
18歳以上の人は マスクをする事と
ワクチン接種証明書または
48時間の陰性証明書の提示が求められます
今後も変更されるかもしれませんので
お出かけになる前に
サイトでご確認ください
WWW.louvre.fr
サイトでも高画質の美しい作品が
見られますので おうちでゆっくり
鑑賞できます
その1 映画好きも納得 今年の映画は厳選の28作品 前編14作
毎年 大好評を得ている
パリのビレット公園の広い芝生で
開催される「真夏の夜の映画祭」
オープンエアーです
今年はなんと 31周年記念です
映画好きも うなるほどの
選びに選び抜かれた28作品
それも フランス映画だけではなく
世界各国の映画が対象です
しかも うれしいことに無料なんです
早速 プログラムを見てみましょう
運河があり 風が通る気持ちのいい場所が会場です
上映は22時30分頃からの予定です
金曜日 7月16日 MARIE-ANTOINETTE Sofia Coppola 2006 - 2時間3分
ソフィアコッポラ監督作品 「マリー アントワネット」
キルスチィン ダンストさんが主演です
豪華な衣装と 現代的な音楽が話題です
土曜日 7月17日 DILILI À PARIS Michel Ocelot 2018 - 1時間34分
ミッシェル オスロ監督 「ディリリとパリの時間旅行」
フランスが誇るソプラノ歌手 ナタリー デセイさんが
美声で出演しています
日曜日 7月18日 NAPOLÉON BONAPARTE Abel Gance 1935 - 1時間38分
今年はナポレオン死去から200年記念で
同じ 敷地内の美術館ではナポレオン大回顧展が開催されています
水曜日 7月21日 JACKIE Pablo Larraín 2017 - 1時間40分
パブロ ララリン監督 「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
ナタリー ポートマンさんが ケネディー大統領の妻
ジャクリーン ケネディーの役を熱演です
木曜日 7月22日 BRIGHT STAR Jane Campion 2010 - 1時間59分
ジェーン カンピオン監督 「ブライト スター いちばん美しい恋の詩」
イギリスの詩人 ジョン キーツを描いています
監督のジェーン カンピオンさんは 1993年の「ピアノ レッスン」で
金曜日 7月23日 ED WOOD Tim Burton 1995 - 2時間07分
ティム バートン監督 「エド ウッド」
ジョニー デップさんと組んだ作品
白黒画面が監督独自の雰囲気を
醸し出しています
土曜日 7月24日 LE VENT SE LÈVE Hayao Miyazaki 2014 - 2時間7分
日本のアニメは世界中で大人気です
日曜日 7月25日 COCO AVANT CHANEL, Anne Fontaine 2009 - 1時間51分
アンヌ フォンテーヌ監督の 「ココ アヴァンシャネル」
デザイナーのシャネルの経歴は お針子さんとして始まりました
シャネルという大デザイナーになる前に
ココという愛称で呼ばれていた頃のお話です
映画「アメリ」で 世界中に有名になった オドレイ トトウさんが
演じます
公園内にある メリーゴーランド
水曜日 7月28日 THE QUEEN Stephen Frears 2006 - 1時間44分
スティ—ヴン フリアーズ監督 「クィ—ン」
現イギリスの女王様 エリザベス2世を ヘレン ミルズさんが
熱演し 見事アカデミー賞を獲得します
木曜日 7月29日 AUGUSTINE Alice Winocour 2012 - 1時間42分
「博士と私の危険な関係」 アリス ウィノクール監督の劇場未公開作品です
患者と医者の関係がどうなっていくのでしょうか
金曜日 7月30日 CYRANO DE BERGERAC
Jean Paul Rappeneau 1990 - 2時間17分
ジャンポール ラプノー監督 「シラノ ド ベルジュラック」
怪優 ジェラール ドパルデューさん主演
彼以外に シラノを演じられる俳優さんはいないと
思うくらいはまっています
土曜日 7月31日 FIRST MAN : LE PREMIER HOMME SUR LA LUNE, de Damien Chazelle 2018 - 2時間21分
デイミアン チヤゼル監督 「ファーストマン」
ニール アームストロングさんと言えば
月面を初めて歩いた人として あまりにも有名です
ドラマの 「ザ クラウン」でエリザベス2世の役を好演してる
クレア フォイさんも出演しています
日曜日 8月1日 FRIDA Julie Taymor 2003 - 2時間04分
ジュリー テイモア監督 「フリーダ」
激動な運命をたどったメキシコの女流画家 フリーダ カロ
こちらもサルマ ハエックさん以外 考えられない配役ですね
水曜日 8月4日 VINCERE, Marco Bellocchio 2009 - 2時間08分
マルコ ベロッキオ監督 「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」
ムッソリーニの最初の妻の伝記です
さて こちらが 全作品のうちの 14品です
どの作品も見逃せないですね
念のため 2021年の注意事項です
マスクを忘れずに
7月21日以降は ワクチン接種証明書または
48時間以内の陰性証明書と身分証明書の提示が求められます
アルコール類の飲酒は禁止
大きなトランクや荷物も安全面確保のため禁止です
住所は La Villette
211 Avenue Jean Jaurès 75019 Paris
地下鉄は 7番線 Porte de la villette
サイトは lavillette.com