歩いて回るパリ

ゆっくり 歩くと違った光景が見られます

サロン ド テ で使うフランス語

サロン ド テのメニュー

カフェと言えば 濃いめのエッソプレッソが主流の

ヨーロッパのラテン系の国々 ですが

(フランス イタリア スペインなど)

世界共通なのが 女子が大好きなおしゃべりです

2020年は 感染拡大のためレストランやカフェが

期間限定で営業中止に追い込まれました

 

いくら電話でおしゃべり自体はできても

サロンドテで紅茶や手作りのケーキを食べながら

会話するのとはやっぱり違いますね

 

2020年の秋に テイクアウトだけで営業をしていた

モンマルトルの丘の裏にあるサロンドテは

小さいながらも おしゃれで品数の多く

ここに来たら 何でも揃う覚えておきたいお店です

 

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食べ物関係のフランス語

 

さて このお店の店内を見ながら

サロン ド テ で使うフランス語を

アップします

まず サロンドテのテが 紅茶の事です

 

外にある看板を見てみましょう

EMPORTER  アンポルテ

テイクアウトという意味です

ハンバーガーのお店でも

店内で食べるかテイクアウトするか

どっちにするか聞かれます

ちなみに 店内は

SUR PLACE   スール プラス

 

ホットドリンクと飲み物関係

 

看板の上から

EXPRESSO       エッソプレッソ

 

DOUBLE       デュブル 

           エッソプレッソの倍の量

 

CAFE ALLONGE   カフェ アロンジェ

          薄めのコーヒー

 

LATTE OU CAPPICCINO カフェラッテ

            カプチーノ

 

CAFE CREME    カフェクレーム

          カフェオレの事です

        

NOISETTE      ノワゼット

          エッソプレッソに

          少しだけミルクを入れたもの


CHOCOLAT CHAUD   ショコラ ショー

            ホットココアです

 

SOFT EAU SODA     冷たいノンアルコール飲料

            総じてソフトと呼びます

            ミネラルウォーター

            炭酸入りオレンジ飲料など

            
BIERE ARTISANALES  ビエール アーチザナル

            ビール 大量生産ではない

            職人さんの作のビール

                

PRIX TTC EMPORTE  値段は 消費税込み テイクアウト料金

           店内で消費する時は値段が少々高くなります

 

 

濃いブルーの きれいな壁に取り扱っている商品が

       描かれています

 

 

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置いてある食品の種類

 

CHOCOLAT     ショコラ      チョコレート
CONFISERIE    コンフィズリー   フルーツの砂糖漬け ゼリー 
MIELS      ミエル       蜂蜜
CAFE      カフェ       コーヒー

THE BIO     テ ビオ      オーガニックの紅茶      

INFUSIONS    インフージョン   ハーブティー

CONFITURES   コンフィチュール  ジャム

CARAMELS    キャラメル     キャラメル

JUS DE FRUITS  ジュ ド フリュイ  フルーツジュース

BIERES      ビエール       ビール

CHAMPAGNE   シャンパーニュ    シャンパ

VINS DE PROPRIETE バン ド プロプリエティエ    

          大量生産ではない ワイン

 

 

看板を見ただけで 少量生産の職人さんや

こだわりのワイン生産者さんから仕入れているのが

わかりますね

近年特に 紅茶で BIOと特記してありますが

これは オーガニックという意味で

パリにも 専門のお店がたくさんできました

 

 

次に入り口付近はお食事関係です

 

食事メニュー

PLAT DU JOUR        プラ ド ジュール   今日のおすすめ料理

SOUPES MAISONS  スープ メゾン     自家製のスープ

CROQUE TRUFFE   クロック トリュフ  トリュフのクロックムッシュ

SALADES       サラド        サラダ

RISOTTO       リゾット       リゾット

QUICHES       キッシュ       キッシュ

PLANCHES CHACUTERIE FROMAGES

             プランシュ シャクテリー フロマージュ

             ハムやサラミ や チーズの盛り合わせ 

 

DESSERTS        デザート

CREPES         クレープ

 

クロックムッシューとは 食パンにハムを挟み 

溶けるチーズがかかっている 

手軽なブラッスリーのメニューです

ブラッスリーは 朝の早くから カフェや軽食 ランチ 

午後のおやつタイム 劇場に行く前の早めの夕食や 

お芝居がひけた後の食事 仕事の帰りに一杯など 

一日中 休憩なしにオープンしている 何でもやっている

便利なお店です

 

このお店は なんと高級素材のきのこ 

トリュフを使用しています

早速店内を のぞいてみましょう

なるほど トリュフのクロックムッシューは 食パンではなく

田舎パンとよんでいる よりパンのこくを生かした伝統的なパンを

使用しています

 

 

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ピザと TARTIFLETTE タルティフレットというじゃがいもと

ベーコン REBLOCHON レブッションという

スイスの国境近くのサボア地方で

作られる 濃厚でとろけるチーズを使用した料理です

 

デザート関係 

 

デザートは 左が ゴーフル 右がクレープ

CREPE & GAUFRE

AU SUCRE  オウ スクル が 粉糖かけです

1ユーロを追加するだけで

NUTELLA                ヌテラ チョコレートのスプレッド

CONFITURE        コンフィチュール  ジャム

CARAMEL            キャラメル

CREME DE CITRON            クレーム ド シトロン レモンクリーム

CHANTILLY        シャンチィー  生クリーム

などを 添えてくれます

 

訪れたときが ちょうど ボジョーレーヌーボーの

解禁した後だったので

ワインも置かれています

ボジョレー地方のその年に仕込んだばかりの

若いワインを毎年11月の第三木曜日を

解禁日として 皆で楽しんで飲むワインです

 

LE BEAUJOLAIS NOUVEAU EST ARRIVE

という ポスターが ブラッスリー

レストランに掲げられると

もうそんな季節か これから寒くなるなと

そわそわして 景気付けに カフェのカウンターで

ます一杯と思いたくなります

 

ボジョレー ヌーボー エ アリベ

ボノレーヌーボーが到着しました

 

その他 油や卵 果物まであります

 

サロン ド テでは 手作りの素朴なケーキが

何よりのお楽しみです

これからも 個人の個性のあるお店を

紹介させていただけたら うれしいです

 

住所は MAISON DES EPICURIENS

メゾン デ エピキュリエン

46 RUE LAMARCK 75018 PARIS 

 

YOUTUBE にアップしたので

ご覧いただけましたらうれしいです